どうも、Gammy Design Worksの石上です。
WordPressの微調整やカスタマイズをするのにテキストエディタを使って、
コードの編集を行うのが一般的です。
(まあ、Wordpressは管理画面から直接編集することもできますが…)
ちなみにテキストエディタとは、多機能なメモ帳みたいなツールで、
WindowsもMacも様々な種類のテキストエディタがあります。
もし興味があれば検索してみてください^ ^
今回の趣旨
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こういったコードの作成・編集作業を「コーディング」と呼んでいるのですが、
(僕の場合は)そのコーディングが
「WindowsとMacではどっちが効率良いの!?」
ということについて、勝手に検証してみました。
正確には以下の定義がされていますね。
プログラミング言語を用いて、コンピュータが処理可能な形式のプログラム(ソースコード)を記述すること。プログラミングの一工程で、仕様書や設計書など人間向けに書かれた文書などを元に(あるいは、頭の中で考えたアルゴリズムや構想などを元に)、それをコンピュータが解釈可能なコードとして記述していく作業のことを指す。プログラミングの同義とする場合もある。
もちろん、個人的なOSの使用歴やツールの違いがあるので、
公平な比較ではありませんし、思いっきり主観が入ります。
そして僕自身はWindowsも使うけど、Mac推しです( ̄▽ ̄)
結論を言うと無料ツールではMacの勝ちですw
「無料ツールでは」…ね。
比較対象
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Windows
- 使用歴 15年。
- テキストエディタ 「Terapad」
- FTP(ファイル転送ツール) 「FFFTP」
Mac OSX
- 使用歴1年5ヶ月
- テキストエディタ 「mi」
- FTP(ファイル転送ツール)「Filezilla」
どれもコーディングするならお勧めできる無料ツールですが、
これを見て「?」と思ったあなたはおそらく僕よりMac歴が長いか、
かなりお調べになっているかと思われます。
それはさておき、お話を進めていきますね。
Windowsの場合
基本的にWindowsの場合は、
- FFFTPでファイルをダウンロード。
- Terapadで編集→保存。
- FFFTPでファイルをアップロード。
という流れになりますが、FFFTPの設定を変えることで、
ダイレクトにTerapadでファイルを開かせることができ、
作業時間をショートカットすることができます。
(設定方法は割愛しますねw)
この二つのツールを使った、
王道的なコーディングの流れはこのような感じですね。
ただし、ドラッグ&ドロップでミスをした時…
例えば違うディレクトリ(フォルダ)に入れてしまった時は焦りますw
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Macの場合
MacもWindowsと同じようなコーディングの流れになります。
- Filezillaでファイルをダウンロード。
- mi で編集→保存。
- Filezillaでファイルをアップロード。
ここでMacのテキストエディタ「mi」の良いところですが、
ぶっちゃけ「Filezilla」は必要ありません。
なぜなら…
この「mi」はサーバー設定をすることで、
サーバー上のファイルを直接編集できるんです。
(設定方法は割愛しますねw)
- 「mi」でサーバーに接続してファイルを編集→保存。
これだけで、ブラウザのページ再読み込みでWordpressの確認ができます。
ただし、直接編集することになるので、バックアップ必ず取っておきましょう^^
一度パソコン内に別名で保存しておけば、好きなようにいじることができるので、
MacでWordpressをカスタマイズしたい場合は、一度試してみてください。
これこそが、僕がMacに軍配を上げた理由になります。
これはほんの些細なことですが、
そういうのが「使い勝手の良さ」というところになり、
それの積み重ねが14年の使用歴を覆したMacの魅力になるのかな?と思います。
まとめ
作業に集中するための環境は大事です。
WordPressでも、ビジュアルモードのボタンを拡張したり、
よく使うHTMLタグを登録したりして、効率良く記事を書けるようにしますよね?
効率を上げるのに、こうやって無料ツールを上手く使っていくのも良いですし、
エディターとFTPが一緒に入っている有料ソフトを使うという手もあります。
例えば、AdobeのDreamWeaver というツールですが、
Adobe Criative Cloud(通称Adobe CC)に変わったことで、
Adobeの全てのツールが、月額5000円(年払い)で使うことができます。
以前は30万〜40万円していたものが全て使えるようになっているんですね。
ただし、5年以上使うと損する計算になってしまいますw
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このようにプリペイド方式にもなっているので、
必要な時に購入する形でも良いんじゃないかな?と思います。
1ヶ月の体験期間もありますので、まずは使ってみることをお勧めします。
ちなみに、僕はこのPhotoshopのプランを使っていますが、
1つのライセンスでWinとMac1台ずつにインストールできます。
(ただし、同時に使うことはできません)
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他には、昔お世話になった「ホームページビルダー」。
これもエディタとFTPがセットになっており、
最近のバージョンではWordpressも扱えるそうです。
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このツールはホームページを作成する敷居をものすごく下げてくれるツールなので、
これから始めてみようと思っている人にはお勧めです^^
これを言うと元も子もないけど、
1から作るのではなく、カスタマイズから入るのであれば、
WinとMacの両方で使えるDream Weaverを使って環境を揃えるのが、一番効率が良いかな?
またMacとWinで比較的そうなツールがあれば記事にしようと思います。
今回はこの辺で!
この記事を書いた人

- Gammy Design Works代表
-
Webデザイン事業「Gammy Design Works」代表。
主にWordpressの構築や、ヘッダー画像などのWebデザインを行っています。
クライアントの魅力を引き出すデザインを心がけています^^
趣味はパソコン(Mac)読書(心屋仁之助)ギター(洋楽HR/HM、嵐)
車(スバル車)などです。
お気軽にFacebookやtwitterで絡んでくださいね^^
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